Podcast Episodes

Back to Search
永井荷風「あめりか物語」

永井荷風「あめりか物語」



若き荷風のアメリカ見聞記より

大望を抱く渡米者とのシアトル航路「船房夜話(明治36年11月)」

日本人出稼ぎ労働者の狂乱「牧場の道(明治37年1月)」

【出演】

永井荷風:鈴木将之

柳田、親方:内匠靖明

岸本、子分:出先拓也

友:中澤まさとも


Published on 3 months ago

国木田独歩「あの時分」

国木田独歩「あの時分」



過ぎ去った学生時代―。

語れば青春の血潮、頬にのぼり目輝き、声までが艶を持ち、優しさや涙さえ催される―。

そんな明治の「あの時分」を自然主義文学の先駆者が振り返る。


■出演

・私:中澤まさとも

・木村:出先拓也

・鷹見:呉圭崇

・樋口:尼子真理

・女主人:内海祐紀

・鸚鵡:五十嵐由佳


Published on 3 months, 1 week ago

ピランデッロ「ひと吹き」

ピランデッロ「ひと吹き」



「私の周りで次々と人が死んでいく…」

ある日、突然起こった世にも奇妙な出来事。

「私」が知った事実

そして彼の取った選択は…。

「人間なんて、運命の神のほんの気まぐれなひと吹きに翻弄され続けるのだ…」

初出:1931年


■出演

わたし    呉圭崇

ベルナボ    出先拓也

カルヴェッティ 中澤まさとも

亭主    柏士文

ベルナボの姉  真一涼

若い母親    大島由莉子

少女      五十嵐由佳


★脚本:吉岡平


Published on 3 months, 1 week ago

落語「紙入れ」

落語「紙入れ」



大恩ある旦那の女房と不貞関係に堕ちてしまった新吉。

その日も旦那の目を盗んで家にやってきたのだが…。

艶笑落語として名高い古典の名作。


■出演

新吉  中澤まさとも

女房  尼子真理

旦那  平居正行

語り  出先拓也


Published on 3 months, 1 week ago

落語「宮戸川」

落語「宮戸川」



囲碁に夢中のあまり、帰りが遅くなって締め出された半七。

そこへ幼馴染のお花が偶然通りかかり…。

古典落語の名高いイチャコラ逸品。

お花半七の馴れ初め部分を音声化!!

これを聞いて思わずニヤニヤ…。


■出演

半七   柏士文

お花   内海祐紀

叔父   呉圭崇

伯母   真一涼


Published on 3 months, 1 week ago

昔話「松山鏡」

昔話「松山鏡」



昔々、鏡をまったく知らない村があり、庄助という孝行息子がいました。

彼の孝行ぶりに感心した殿さまが褒美に与えたものとは…。

落語でも有名な「松山鏡」をラジオドラマに!


庄助 出先拓也

殿  中澤まさとも

家臣 柏士文

女房 尼子真理

和尚 呉圭崇

語り 五十嵐由佳


Published on 3 months, 1 week ago

山本周五郎「異変 斑猫丸事件」

山本周五郎「異変 斑猫丸事件」



時は安永年間(1775年ごろ)

夜な夜な動き回り、幾人もの持ち主を切ったという妖刀・斑猫丸。

それが縁あって町与力・篤木家の手元に届いた。

刀が動くなど迷信だ、と強気の若侍・篤木半十郎だが実際にその様子を目の当たりにして…。

どうしてもその事実を受け入れられない彼のもとへある日、風来山人と名乗る老人が訪れて…。


■出演

篤木半十郎  真一涼

篤木半兵衛  中澤まさとも

松本出雲守  呉圭崇

弥太八    内海祐紀…


Published on 3 months, 3 weeks ago

ミュッセ「戯れに恋はすまじ」

ミュッセ「戯れに恋はすまじ」



女流作家ジョルジュ・サンドとのロマンスでも知られる青春の詩人ミュッセ作。1834年発表。

思いを寄せあう幼馴染の男女二人による、恋のかけひき、当てこすり耳こすり。

本作を基にガブリエル・ピエルネが歌劇、カミーユ・サン=サーンスが劇音楽を作曲。

【出演】

・ペルディカン:髙坂篤志

・カミーユ:山川琴美

・ロゼット:藤本教子

・男爵:呉圭崇


Published on 3 months, 3 weeks ago

ゴーゴリ「検察官」

ゴーゴリ「検察官」



1836年初演。

ロシアの官僚社会の腐敗を痛烈批判。

当時、特権階級から非難されるも

庶民から大喝采を浴びた。

日本でも度々上演。

【出演】

・市長:内匠靖明

・フレスタコーフ:中澤まさとも

・アンナ:山川琴美

・マリヤ:五十嵐由佳

・役人:呉圭崇、柏士文、出先拓也


Published on 3 months, 4 weeks ago

太宰治「きりぎりす」

太宰治「きりぎりす」



「お別れいたします。私は、あなたとお別れして、私の正しいと思う生きかたで、しばらく生きて努めてみたいと思います」

時代の寵児となった画家の妻が告白する、離縁の理由とは…

昭和十五(1940)年発表

【出演】

私:内海祐紀

画家:中澤まさとも

※出演者が自宅で録音した作品です。


Published on 4 months ago





If you like Podbriefly.com, please consider donating to support the ongoing development.

Donate