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Nikoん、ついにサブスク解禁へ。配信されたのは2つの“トレーラー的な音源”
Published 2 days, 12 hours ago
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https://barks.jp/news/1100948 Nikoんが、各サブスク音楽配信サービスにて最新アルバムと1stアルバムの音源を解禁した。 これまで楽曲のデジタル配信を行ってこなかったNikoんだが、本日ついにサブスクを解禁。ただし、今回リリースされたのは「TL;DL(読み:ティーエル・ディーエル)」とタイトリングされた「TL;DL / fR」と「TL;DL / pm」の2トラックのみ。 この2トラックは、「サブスク再生でもっと知りたいをつくる。TL;DLから原曲へ、原曲からアルバムCDへ、そしてライブへ」というコンセプトのもと、各アルバムに収録された9曲を圧縮したメドレーともマッシュアップとも異なる“トレーラー的音源”になっているという。 以下より本作およびサブスク解禁ついて、ライター・石井恵梨子、ソノダマンによるライナーノーツをお届けする。 ◆ ◆ ◆ ◾️ライナーノーツ / ライター:石井恵梨子Nikoん、いよいよサブスク解禁!……と言えるのか。確かにこれはNikoん楽曲だ。オオスカ(Vo&Gt)の作曲・歌唱曲を中心とするモノクロの1st「public melodies」と、マナミオーガキ(Vo&Ba)の歌心を前面に出したカラフルな2nd「fragile Report」。カラーの違いがバンド最大の魅力だと知らしめた2作品が、それぞれまとめられている。ただ1曲の新曲として。 よけいわからなくなる。寂しげな歌声と歪みきったリフはどう関係しているのか。光が差し込んだと思ったら急に豪雨になっている乱高下ぶりをどう聴けばいいのか。ともに全9曲の音源は容赦なくぶった斬られコラージュされ、原曲とはずいぶん表情の違う何かに生まれ変わっている。サビをチラ見せするトレーラーというほど親切でもない。曲順も無視したミックスの仕方は「Nikoんって……何?」と謎を深めるばかり。このロックバンドの信条は「アルバムでしかわからない作品性がある」「ライブでしか伝わらない熱量がある」というもの。彼らが時代に問う。これ、アルバムをまるごと聴かない人のために作りました。気になります? あとは現場まで来てください。 ◆ ◆ ◆ ◾️ライナーノーツ / ライター:ソノダマンどんな活動においても「誰もこんなこと他にやってないだろう」と思うようなことばかりをやってきたNikoんがついにサブスクを解禁するという情報が届いた。頑ななまでに解禁してこなかったあのNikoんがサブスク!?と思ったら、やっぱりそれは単にこれまでにリリースした曲を配信するのではなくて、「public melodies」の収録曲たちのフレーズの断片を繋ぎ合わせるようにして解体、再構築した、ある意味ではリミックスアルバムと言っていいものだ。あるいはベストフレーズアルバムというような。そうしてアルバム全体を1曲9分ほどに凝縮しているが、無理矢理切り貼りしたみたいな感覚は全くない。これで新たな1曲だと言っていい、ちゃんとした作品になっている。だから「public melodies」が流れてきた時に大サビに辿り着いたようなカタルシスを感じて涙が出てきた…かと思ったらすぐに「step by step」の凶器みたいなギターの音が流れてきてもう笑ってしまった。やっぱりNikoんはその活動全てが面白い。自分の予想し得ないことしかしないから。この作品がサブスクの在り方やNikoんの状況を変える一撃になってほしい。 ◆ ◆ ◆ Nikoんは、現在タワーレコードとタッグを組み「COMPACT DISC IS NOT DEAD」キャンペーンを実施中だ。全国のタワーレコードでNikoんのCDを購入すると、12月に全国8都市で開催する自身初のワンマンツアーに無料で入場できる。 ◾️「TL;DL / fR」/ 「TL;DL / pm」(サブスク限定)◇「TL;DL / fR」配信リンク:https://nikon.lnk.to/tldlfr※2ndアルバム『fragile Report』のトレーラー的音源 ◇「TL;DL / pm」本日より配信スタート(サブスク限定)配信リンク:http://nikon.lnk.to/tldlpm※1stアルバム『public melodies』のトレーラー的音源 ▼コンセプトTL;DL = Too Long;Didn’t Listen.コスパ、タイパ、効率、最短距離、ファストな消費。忙しい。やることが多い。情報が多すぎる。そんな毎日、音楽を主たる娯楽においている人がどれだけいるのだろう。アルバムが最初から最後まで聴かれない。1曲をフル尺で聴くことすら、もしかしたら少なくなっている。だったら、最初から「聴かれ方」そのものをデザインしてしまえ。丸ごと聴かない前提で、それ用につくった。アルバムの中から、リフ、ビート、フック、名メロ、パワーワード。「核」だけを抜き出して、切る/壊す/繋ぐ/重ねる。ダイジェストではない、圧縮。最大目的は「入口をつくること」。「このフレーズ、なんだ?」「このビート、どの曲?」「この曲、ちゃんと聴いてみたい。」サブスク再生で「もっと知りたい」をつくる。メドレーともマッシュアップとも違う。いわば、トレーラーであり、インデックスであり、ショートカット。 ▼最新アルバム『fragile Report』(CDのみ)購入:https://tower.jp/item/6917062タワーレコード全店舗のバイヤーによる投票でもっとも得票数の多かった10アーティストに贈られるタワレコメンアワード2025『タワレコメン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー』を受賞、さらに、全国のCDショップ店員による投票で選ばれる『CDショップ大賞』でも、“本当にお勧めしたい” 新人のアルバムに贈られる〈青〉部門に入賞。パイロットソング「(^。^)// ハイ」は、Billboard JAPANチャート『Heatseekers Songs』で首位を獲得した。 ▼1stアルバム『public melodies』(CDのみ)購入:https://tower.jp/item/6917036ASIAN […]