Episode Details

Back to Episodes
《1660》生命維持治療のガイドライン、看護師の引き継ぎに自律型AIほか

《1660》生命維持治療のガイドライン、看護師の引き継ぎに自律型AIほか

Published 5 days, 5 hours ago
Description

https://note.com/naikaitakeo/n/n604326e119ff


・救急・集中治療における生命維持治療の終了/差し控えに関する4学会合同ガイドライン

・PSW全国大会記事

・看護師の引き継ぎ・入院患者の調整に「自律型AI」

・ホスピス大手2社に報酬返還指導


この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

(匿名でも可能です)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog

面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは

#心身健康ラジオ

#たけおがお答えします

をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!


#医療 

#健康  

#スタエフ医療部


■AI要約(誤字はご勘弁ください)


内科医たけおによるラジオ放送「心身健康ラジオ」において、今週注目された4つの医療ニュースの概要と医師としての見解が語られた。


1つ目は、生命維持治療の終了に関するガイドライン(最終版)の公表である。パブリックコメントを経て策定された本指針は、従来の日本循環器学会、日本集中治療医学会、日本救急医学会に日本緩和医療学会が加わった4学会合同のものとなった。特にQ&Aが充実したほか、治療終了の前後にわたる緩和ケアの継続と重要性が強く打ち出されており、医療現場において極めて重要な指針となる。


2つ目は、金沢市で開催されたソーシャルワーカーの全国大会に関する報道である。大会では、制度や法律が未整備だった黎明期からの57年の歩みを振り返り、現場での実践と挑戦を促す基調講演などが行われた。たけお自身も参加し、困難を抱える人々を支えるソーシャルワーカーや精神保健福祉士の専門性の向上と、現場での発信の価値を再確認する機会となった。


3つ目は、厚生労働省が看護師の引き継ぎや入院調整業務などを自律型AI(AIエージェント)に代行させる実証実験を来年度から開始するというニュースである。深刻な人手不足への対策として期待される一方、訪問順や患者調整といった現場の“職人芸”的判断を完全に代替する難しさも指摘された。また、現行の看護配置基準(ベッド数に応じた人員配置の縛り)の柔軟化など、制度自体の見直しが進まなければ、地方や被災地をはじめとする病床閉鎖の連鎖を食い止めるのは困難であるという構造的課題にも触れられた。


4つ目は、ホスピス型有料老人ホームを運営するプライム上場大手2社に対し、入居者への訪問看護に関する不適切な診療報酬請求があったとして、厚労省から返還指導が行われた件である。背景には診療報酬体系の厳しさや、終末期・難病患者の受け皿不足という実情がある。営利企業が採算を追求する中で生じる歪みや施設の売却劇などを踏まえ、自費診療化では利用者が限られてしまう点も含め、現行の制度設計そのものが限界を迎えている現状が示された。

Listen Now

Love PodBriefly?

If you like Podbriefly.com, please consider donating to support the ongoing development.

Support Us