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#285【通史】世界史⑭:欧米国民国家の形成3:ウィーン体制その3

#285【通史】世界史⑭:欧米国民国家の形成3:ウィーン体制その3

Published 1 month, 2 weeks ago
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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第259回目は「ウィーン体制その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。



◇オリジナル基本文

ウィーン体制の中心にいたメッテルニヒらが警戒したのは、フランス革命とナポレオン戦争を通じてヨーロッパ各地に広がった自由主義やナショナリズムであった。王朝と君主制を中心とする秩序を守るため、列強は革命運動が再びヨーロッパを揺るがすことを防ごうとした。


その国際協調を支えたのが、アレクサンドル1世の提唱による神聖同盟や、イギリス・ロシア・オーストリア・プロイセンによる四国同盟である。とくにメッテルニヒは自由主義・ナショナリズムを危険視し、ドイツではブルシェンシャフトなどの学生運動が弾圧された。イタリアではカルボナリによる革命運動が抑え込まれ、ロシアでも1825年に自由主義的な青年将校らによるデカブリストの乱が鎮圧された。

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