Episode Details
Back to Episodes第514回 巻き肩の原因は肩じゃない|先に動かすべきは「肋骨(胸郭)」
Published 3 months, 2 weeks ago
Description
巻き肩・四十肩の本当の入口は「肋骨」だった|肩より先に動かすべき場所
こんにちは。姿勢治療家の仲野孝明です。
今回のテーマはシンプルに 「肋骨を動かしましょう」 です。
巻き肩、猫背、四十肩・五十肩。
多くの人は「肩を開こう」「肩甲骨を寄せよう」と頑張ります。
でも、先に言います。
肩だけをいじっても、戻ります。
なぜなら、巻き肩の“スタート地点”は、肩より手前にあるからです。
それが 肋骨(胸郭) です。
巻き肩は「肩が悪い」より先に、肋骨が内側に入っている
巻き肩は、形(見た目)だけの問題に見えます。
でも実際は、体の中でこういう順番が起きています。
- 肋骨が内側に入ってくる(胸郭が固まる)
- その結果として、肩が巻いてくる
- 肩の位置が崩れ、動かしにくくなる
- 四十肩・五十肩、肩の痛みに繋がるケースがある
つまり、肩を整えるには「肋骨が開く」ことが先。
肩の“いいポジション”は、肋骨が動いて初めて取れます。
肩を動かすには「肋骨を動かす」—呼吸もしやすくなる
肋骨が固いと、肩の可動域だけじゃなく、呼吸にも影響が出ます。
- 肩が上がりやすい
- 胸が広がらない
- 深呼吸が浅くなる
- 体が緊張しやすい
逆に言うと、肋骨が動くと、
- 肩が軽くなる
- 胸が広がる
- 呼吸が入りやすくなる
- 日常の不便が減る(肩まわりの動作がラクになる)
肋骨ってどうやって動かすの?答えは「背骨」と「歩き方」
肋骨だけを単体で動かそうとしても、難しいです。
肋骨は“背骨(胸椎)”とセットで動きます。
① 背骨を回す(胸椎の回旋)=肋骨が自然に動く
体をねじるような動きで、背骨が回ると、肋骨も一緒に動きます。
② 歩き方が悪いと、肋骨は動かない
足だけで歩いていると、肋骨は動きません。
だから普段から意識してほしいのはこれ。
- 背伸びして、頭を上に引っ張り上げる
- 背骨を“軸”にする
- 腕を小さくでも振って、体幹を回す
「歩く=肋骨が動く」に変えるだけで、肩も呼吸も変わります。
すぐできる:肋骨を動かす3つの超シンプル習慣
ここからは、今日からできる話です。
1)背伸び+深呼吸(基本)
Listen Now
Love PodBriefly?
If you like Podbriefly.com, please consider donating to support the ongoing development.
Support Us