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#155 絵を見なくてもいい美術館?ちひろ美術館が提案する「ファーストミュージアム」の形(ちひろ美術館 学芸員 松方路子)
Season 1
Episode 155
Published 1 day, 18 hours ago
Description
「いわさきちひろ」という画家の柔らかな絵の裏に秘められた、自らの意志で道を切り拓く強い信念と情熱。世界初の絵本美術館が大切にし続ける、子どもたちが初めて芸術に出会う場所としての「ファーストミュージアム」の理念を紐解きます。https://sorosoro-art.vercel.app/ep/155 番組の感想は、#そろそろ美術の話を でお願いいたします。番組公式Twitterもフォローをお願いします!
Guest Profile
松方路子(まつかた みちこ)
- 学芸員。大学卒業後、ポーランド政府給費留学生として、クラクフのヤギェウォ大学へ留学。
- 2003年より安曇野ちひろ美術館、2022年よりちひろ美術館・東京に勤務。
- 「ノルシュテインの絵本づくり展」「ちひろと香月奏男」など、さまざまな展覧会を企画担当
Show Notes
ちひろ美術館について
話題に上がった人物・用語
- キッズウィークエンド: とに〜と松方さんが、子ども向けのオンライントークイベントで共演したきっかけ。
- エリック・カール: 『はらぺこあおむし』で知られる絵本作家。ちひろ美術館の理念に賛同し、自身の作品(『おんどり』)をコレクション第1号として寄贈した。
- 黒柳徹子: ちひろ美術館の現館長。著書『窓ぎわのトットちゃん』の表紙や挿絵に、いわさきちひろの絵を起用した。
- トモエ学園: 黒柳徹子さんが通った、ユニークな教育方針で知られる小林宗作が校長をつとめた学校。松川村・安曇野ちひろ公園の「トットちゃん広場」に電車の教室などが再現されている。
- ファーストミュージアム: 子どもたちが人生で初めて訪れる美術館でありたいという願い。18歳以下無料の実施や、安心して、自由に過ごせる空間づくりが行われている。
いわさきちひろについて
- 岡田三郎助: ちひろが少女時代に油絵やスケッチを習った洋画の師。
- 池袋モンパルナス: 戦後、ちひろが画家としての道を再開した際、通った丸木夫妻のアトリエもあった、池袋周辺の芸術家集落。
- 赤松俊子(丸木俊): 『原爆の図』で知られる画家。池袋モンパルナスのアトリエで、夫の丸木位里と行っていた早朝デッサン会にはちひろも参加し、交流があった。
- いわさきちひろ〜27歳の旅立ち〜 公式サイト: 27歳で単身上京し、筆一本で生きていくことを決めた彼女の波乱の人生を描いたドキュメンタリー映画。
- こどものとも: 福音館書店の月刊絵本。ちひろは『ひとりでできるよ』で同誌から絵本デビューを果たした。
- 学習まんが 世界の伝記NEXT いわさきちひろ | 集英社: 2025年12月に刊行された、彼女の生涯を漫画で描いた一冊。
展覧会・出版情報
- いわさきちひろ「とても素朴なんだけれど たいせつなもの、それが絵本の中にはあるんです。」|ちひろ美術館・東京: ちひろの言葉と作品で画業を辿る展覧会。会期中にちひろの言葉の「目録」も刊行予定。
- ちひろ美術館コレクション魔法の絵本=絵本の魔法|ちひろ美術館・東京
- ようこそ! ザ・キャビ