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EP. 628『@長崎県大村湾周辺 、其ノ三 - アコヤ貝を食べると真珠が見つかる!』

Published 3 months, 2 weeks ago
Description

フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』は一度見たら忘れない絵です。大村湾周辺では、子供の頃、海に潜るとアコヤ貝が岩に多く張り付いており、炭火で焼いてバター醤油で食べる習慣がありました。時には貝の中から真珠が出てくることもあり、四つ葉のクローバーを見つけた時の嬉しさがありました。真珠養殖で有名なミキモトですが、大村湾では高島末五郎が昭和12年に、真珠を丸く美しく育てるためのアコヤ貝養殖を始めています。『肥前風土記』には、大村湾の島の女性が献上した貝から二つの真珠が出てきたため、その島を「玉の島」と名付けたという記述があります。また、大村藩主・大村純忠はローマ法王やオランダ人に真珠を献上していました。そのため、フェルメールの少女が身につけていた真珠も、大村湾の真珠だった可能性があり、もしそうだとしたらすごいことですね。

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