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Back to Episodes第511回 運動をやめると体は止まる|忙しい人ほど始めたい姿勢改善の第一歩
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今回は、姿勢治療家(R)が考える健康の要素、6ヘルス(構造・睡眠・食・運動・精神・呼吸)の中の「運動」の話です。
運動が止まると、体も止まる。忙しい人ほど「少し動く」を取り戻したい理由
こんにちは。
姿勢治療家の仲野孝明です。
今回は、**「運動をやめないことの大切さ」**についてお話しします。
忙しくなると、真っ先に削られやすいのが運動の時間です。
仕事、家事、予定、移動。毎日をこなすだけで精一杯になると、「今日はいいか」が続いてしまう。
でも実際には、運動をやめることは、体を止めることにつながります。
そして止まった体は、年齢とともに確実に動きにくくなっていきます。
今日は、なぜ少しでも動き続けることが大事なのか、そして何から始めればいいのかを、わかりやすくお伝えします。
動き続けている人は、年齢を重ねても回復が早い
日々たくさんの方の体を拝見していると、はっきり感じることがあります。
それは、運動を継続している方ほど、年齢を重ねても体の治りがいいということです。
80歳近くなっても、普段から体を動かしている方は動きがいい。
何か不調が出ても、そこからの回復が早い。
逆に、長く動かなくなっている方ほど、背骨が硬くなり、構造的に動きにくい体になっていきます。
つまり、体を長く使いたいなら、
**「元気になったら動く」ではなく、「動いているから元気でいられる」**という視点が大事です。
運動は、激しいものだけではない
「運動」と聞くと、走る、筋トレする、汗をかく、息が上がる。
そんなイメージを持つ方が多いかもしれません。
もちろんそれも運動です。
ですが、もっと手前の段階でも十分に意味があります。
たとえば、
-
寝たまま大きく手を伸ばす
-
普段動かさない方向に体をひねる
-
立ち上がる回数を増やす
-
つま先立ちをする
-
少し長めに歩く
これも立派な運動です。
大事なのは、今日の自分の体がどこまで動くかを確認することです。
確認しない体は、少しずつ動かなくなっていきます。
「最近運動していないな」と思う方ほど、まずは大きく伸びることから始めてください。
それだけでも、体への意識は確実に戻ってきます。
最初の一歩は、小さくていい
いきなり完璧を目指す必要はありません。
歩けるならウォーキング。
歩くのがつらいなら、立ち上がることから。
膝や腰に不安があるなら、水の中で動くのもいい。
要するに、やりやすいことから手を伸ばせばいいのです。
ここで止まってしまう人の多くは、「何をやれば正解か」を考えすぎています。
でも、最初に必要なのは正解ではありません。
再開することです。
ジムでも、ピラティスでも、ウォーキングでも、自転車でも構いません。
一番最初に思いついたものを、まず一度体験してみる。
それで合わなければ変えればいい。
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