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#184 Mt.Fuji100を総合6位!長谷怜信さん、シガウマラの新星!
Published 2 weeks ago
Description
シガウマラの超新星、長谷怜信さん回です!
23歳、初100マイル、日本一の国際的100マイルレースMt.FUJI100で総合6位、タイムは20時間2分台。
「初めての100マイルで日本トップテンに突っ込んでみた」
異世界転生モンのタイトルですかね?
普通の初100マイルってもっとこう…例えば夜に魂を置いてきたり、後半は胃薬や幻覚と仲良くしたり、エイドの椅子と婚約しかけたりするもんなんですが、長谷さんの場合は違います。
霧に巻かれ、脚に違和感を抱え、120km以降で右脚が棒になりながらも、20時間でまとめてくる。
片脚棒なら、両脚そろったらどうなるんですか。こわいこわいこわい。
長谷さんのバックボーンは、幼少期からのクロスカントリースキー。
岐阜の雪で鍛えられ、全国大会、インターハイ、国体まで経験!
そこから大学時代にトレイルランニングと出会い、最初のレースでは下りでバカスカ抜かれ、ラストはハンガーノックで歩いてゴールという、トレラン初心者の洗礼をフルコースできっちり履修!
でも「負けたままでは終われない」
その一念で山へ戻り、気づけばシガウマラへご入族!おめでとうございます。
そこからの伸びが、また凄まじい。
志賀高原100でいきなり上位。奥信濃100で優勝。そして信越五岳110kmでの優勝!
スカイのユース日本代表としてイタリアへ渡り、世界の走り、特に登りにおける『歩きと走りの中間』という奥深い領域における海外勢の凄まじさを、肌で学ばれました。
また、彼は若いのに、ただ勢いで走るだけじゃないんです。
科学的に考え、栄養を考え、補給をたくさん試し、データを検証する。
でも、最後は気持ちで押すという、理系と根性のハイブリッド。
トレラン界の金次郎。論文を読みながら山を駈けるタイプです。
補給の話も面白く、カロリーメイト、甘酒、アンドゥ、和菓子がお好みなのですが、大事なのは「味」。
そう、どれだけ成分が良くても、美味しくなかったら身体が喜ばないとのことです。
サプリガブガブタイプと思っていたので、意外…
さらには、パンと米の話では「パンの方が胃の中で振られにくい」という独自の視点も登場。
これは新しい。胃袋の流体力学。
米派トレイルランナーたちに激震です。
そして何より印象的なのは、長谷さんは既に『世界』を見ていること。
Mt.FUJI100で6位に入りながら、満足よりも悔しさ、海外選手との差、日本トップとの差、経験値の差。
それを冷静に見つめて、次に何を積むべきかを考えている。
まだ23歳。でも話している内容は、もう完全にトップアスリートです。
長谷さん、社会人2年目でその落ち着きは何なんですか。
こっちは社会人を何年やっても、月曜の朝をDNSしたがっているというのに。
怪我、補給、トレーニング、世界との差、そして将来の展望。
若さの勢いと、静かな分析力。その両方を持ったシガウマラの新星は、これからどんな山を越えていくのでしょう。
聴き終わる頃には、きっとこう思うはずです。
長谷怜信選手、ただの有望株ではない。その枝の先はもう、稜線まで届きかけている、と。
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※一部音声が乱れておりますが、ご了承下さい!
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