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#232【通史】世界史⑪:近代ヨーロッパ世界28:主権国家体制の成立その11

#232【通史】世界史⑪:近代ヨーロッパ世界28:主権国家体制の成立その11

Published 5 months, 3 weeks ago
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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第210回目は「主権国家体制の成立その11」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。


◇オリジナル基本文

ドイツではアウグスブルクの和議によるカルヴァン派の黙殺という時限爆弾を抱えていた。この不完全な平和が限界を迎え、1618年、ベーメン(ボヘミア)でプロテスタントによるハプスブルク家への反乱を機に三十年戦争が始まる。


新教側にグスタフ=アドルフやデンマークが介入し、事態は泥沼化。カトリック国のフランスが宿敵ハプスブルク家を叩くべく新教側へ回り、戦争は信仰の争いから国家の利権を奪い合うパワーゲームへと変質する。


皇帝軍の盾となったヴァレンシュタインは自前で調達した巨大な傭兵団を駆使し、旧教側の防衛線を死守したが、ドイツの人口は激減、都市や農村が荒廃して近代化が遅れる要因となった。


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