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#153 有機溶剤アレルギーを越え、岩絵具で描く「抗い」の表現(アーティスト 堀江栞)
Season 1
Episode 153
Published 1 month ago
Description
「不器用だから、頑張るしかない」――。有機溶剤アレルギーという逆境から日本画材へと辿り着き、圧倒的な厚塗りと質感で「個の尊厳」を描き出す堀江栞さん。2.4メートルの《キリンの骨格標本》から、名もなき人々の「連帯」を示す肖像画シリーズまで、その創作の深淵に迫ります。https://sorosoro-art.vercel.app/ep/153 番組の感想は、#そろそろ美術の話を でお願いいたします。番組公式Twitterもフォローをお願いします!
Guest Profile
堀江栞(ほりえ しおり)
- 1992年, フランス生まれ. 2010年, 東京学芸大学附属高等学校卒業.
- 2014年に多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻を卒業.
- 有機溶剤へのアレルギー症状により, 一貫して膠と和紙, 岩絵具での制作を続けている.
- 2023年4月〜2026年3月: 多摩美術大学日本画専攻非常勤講師
- 2026年4月〜:多摩美術大学日本画専攻専任講師
Show Notes
堀江さんについて
話題に上がった人物・用語
- √K Contemporary:神楽坂にあるギャラリー。とに~と堀江さんが2021年に初めて出会った場所であり、2026年9月にも個展が予定されている。
- 五島記念文化賞|公益財団法人 東急財団:2015年に美術新人賞を受賞。この助成により、パリでの滞在制作を実現させた。
- VOCA展 - 上野の森美術館:2022年に受賞。「現代美術の展望ー新しい平面の作家たちー」として、日本画の枠を超えた現代美術の文脈でも高く評価されている。
- かたばみ書房:2027年刊行予定のエッセイ集の版元。成相肇さんは本番組の過去ゲストでもあり、ユニークな本を手がける出版社としての縁が語られた。
- ARToVILLA:大丸松坂屋百貨店が運営するアートメディア。とに~が推薦人となり、堀江さんを「逆境に強い(コンバートした)作家」として紹介したキャプションのエピソードが登場
展覧会・出版情報
- 個展「堀江栞(タイトル未定)」: 2026年9月、神楽坂の√K Contemporaryにて開催予定。
- 記録集『堀江栞:私を数える』: 2026年1月〜2月に第一生命ギャラリーで開催された個展の展示記録集。刊行準備中。
- 初のエッセイ集: 2027年2月末、かたばみ書房より刊行予定。刊行記念イベントも各地で計画中。
- 画集『堀江栞 声よりも近い位置』: 2022年、小学館より刊行。版元在庫切れだが、個展会場等での販売が予定されている。