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第508回 車やタクシーで腰が痛い人へ|お尻から乗るだけで姿勢は変わる

Published 4 months, 3 weeks ago
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今回は、姿勢治療家(R)が考える健康の要素、6ヘルス(構造・睡眠・食・運動・精神・呼吸)の中の「構造」の話です。

タクシーや車で腰がつらい人へ。乗り方ひとつで姿勢は変わる

こんにちは。
姿勢治療家®の仲野孝明です。

ゴールデンウィークのような連休があると、車で移動する時間が増えます。
家族で遠出をしたり、タクシーに乗る機会が増えたりした方も多いのではないでしょうか。

そんな時に、意外と見落とされているのが**「車への乗り方」と「座り方」**です。

腰が痛くなりやすい。
長時間乗ると疲れる。
降りる時に「よいしょ」とならないと立てない。

こうした悩みは、体が弱いからではなく、車に乗る時点で骨盤が崩れていることが少なくありません。

今回は、車やタクシーに乗る時の体の使い方について、日常ですぐ使える形でお伝えします。


車に乗る時、頭から入っていませんか?

多くの方は、無意識に頭から車に乗り込んでいます。

でも、これをやるとどうなりやすいか。

先に上半身が入ることで、
骨盤が後ろに倒れ、
浅く腰掛ける形になり、
背中が丸くなりやすい。

つまり、座った瞬間に姿勢が崩れるんです。

私は書籍『調子がいいがずっと続く体の使い方』(サンクチュアリ出版)の中でも、
「お尻から乗りましょう」
とお伝えしています。

これはとても大事なポイントです。


正しい乗り方は「お尻から」

車に乗る時は、まずお尻からシートに入れる。
これが基本です。

お尻をシートの奥、角にしっかり入れることで、骨盤が立ちやすくなります。
すると、上半身も自然と真っ直ぐになりやすい。

特別な筋力は要りません。
順番を変えるだけです。

乗る時のコツ

  • 先に頭や上半身を入れない

  • まずお尻をシートに乗せる

  • そのあと脚を車内に入れる

  • 座ったらお尻を奥まで深く差し込む

これだけで、座った時の安定感がかなり変わります。


もし頭から乗ってしまっても、やり直せます

すでに頭から乗ってしまったとしても、大丈夫です。

その場合は、座ったあとにお尻をシートの奥へ入れ直すことです。
浅く座ったままにせず、お尻を深く差し込むように座り直す。

それだけでも背中が伸びやすくなり、腰の負担が減ります。

「もう座っちゃったから遅い」ではありません。
座った後の微調整でも、姿勢は変えられます。


背もたれには、もたれていいのか?

これはよく聞かれます。

結論から言うと、タクシーや車では背もたれにもたれて

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