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第268回 日本でBNIを始めてみた

Published 1 week ago
Description

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第268回は「日本でBNIを始めてみた」と題してお送りいたします。

安:それでは大野さん、大竹さん、今回もよろしくお願いします。

大野:よろしくお願いします。

大竹:お願いします。

安:今日は大野さんに、日本で一番最初にできたチャプターのエピソードをお聞きしたいなと思います。よろしくお願いします。

大野:よろしくお願いします。日本でビジネスをやっていなかったので、知り合いがいなかったんですよね。なのでロンドンでディレクターのトレーニングを受けて、どうやって例えばチャプターを立ち上げるとかというのはもちろん学んで帰ってきたんですけど、でも国で初めてのチャプター、一番最初のチャプターという設定では当然イギリスのディレクタートレーニングの中にはそういった要素はなかったので、特別、実はトレーナーの人、カナダから当時来てくれてたスティーブ・ローソンさんっていう人がいるんですけど、彼に特別セッションを1 to 1というかMan to Manでやってもらって、何もないところからチャプターを立ち上げるというのをやってもらったんですよね。その時にどうやってスタートするか、知り合いがいないところからどうやってスタートするかというので、まずリストを手に入れるみたいなところからですよね。リストというのはその時教わったのは、例えば商工会議所とかそういう名簿みたいなのがあるはずだからみたいな。でもその商工会議所の名簿を手に入れて電話をするってなんかちょっと後ろめたさがあったので、検索エンジンといわれる当時もGoogleとYahoo!だったかな、だったので、そこで当時東京の吉祥寺というところで立ち上げを始めたので、キーワードとして吉祥寺という町の名前と、例えばカテゴリー、税理士だとかあるいはエグゼクティブコーチとか、そういう土地の名前とカテゴリーをキーワードとして使って検索して出てくるじゃないですか、事務所とか。そういう事業者の情報が出てくるので、その中から一つ一つ開けてみてみて、代表の方とか社長さんの写真とプロフィールがしっかりと書かれているところを中心に電話をしていくと。いわゆる英語では「コールドコーリング」とよく言いましたけど、知らない人に電話していくという作業を毎日してたんですよね。1日だいたい20件ぐらい。20件って聞くと専門というかやったことのある人は少ないって思われると思うんですけど、リストがあれば多分100件とかいけるんですよ。なんだけど自分でリストを作りながらの作業だったので、1人電話をかける先を1つ絞るのに10分から15分くらいかかっちゃうんですよね。やっぱり電話をする前にその人がどういう人なのかというのを頭に入れて電話をしたいという心理が働いてたので、だから1時間に4人からせいぜい5人ぐらいしかかけられないんですよ。なので1日かけて20人を検索して電話をするという作業をすると、だいたい1割ぐらいですかね。20人かけて2人ぐらいが当時は説明会を重ねるスタイルでチャプター立ち上げやってたので、1割の2人ぐらいが「じゃあ行きますね」というイエスの返事をくれて、毎日1週間で5日間同じ作業を繰り返すと、2人かける5日だから10人ぐらいは新しい人が来てくれるんですよね。それを繰り返してました。2006年の3月3日のひな祭りの日から始めて、8月ぐらいには当時必要だった20人が一旦揃って。それからトレーニングをやっていくんですけど、お二人ぐらいちょっとドロップアウトされてしまったんですけど、結果として18人ぐらいでのローンチになりました。それを9月に発足のイベントをやって100人以上来てくださったんですよね。メンバーの皆さんも結構「こんなに来てくれるんだ、朝早く」。「朝7時からありがたいな」というか、自分たちでやった結果に驚いていらっしゃったのがすごく印象的でしたね。でもさっき言ったように、直接の知り合いがほとんどいないというか、多分唯一1人だけ事前に知り合いだった。事前にって言っても本当に1週間前とか2週間前くらいの感じで他の会でお会いした弁護士の方ぐらいで、あとの皆さんはさっき言ったように、初めて電話をして来てくださった方々プラス、その方たちが呼んでくださったビジターとか、彼らがスポンサーを務めてくださった別のメンバーの方たち。半分ぐらいはおそらく電話で初めてお話しした人たちで、残りの半分は多分その方たちの知り合いという構図ですね。

大竹:知らない人に電話をしてお話をしていったということなんですけど、当然冷たい反応とかネガティブな反応もたくさんあったんじゃないかなと思うんですけど、大野さん、そこで心が折れそうにはならなかったんですか?

大野:そうですね。当然「なんで俺の電話番号を知ってるんだ」とか、すぐに途中でガチャンって切られることも当然あるわけですけど、それはもう電話のコールドコーリングというにはつきものだと思ってたので。幸い私の場合はイギリスで起業したときにその経験を持ってたんですね。やったことがあったので。当時は営業のセールスチームが、セールスチームといっても本当に電話のコールドコーリングをして自分たちでクロージングをかけるみたいな、そういった営業のチームだったんですけど、5人くらいいて。彼らは1日200件くらいかけるんです。スタッフの彼らだけに任せているんじゃなくて、役員のメンバーたちも「俺たちもかけよう」ということで、それだけやってるってわけにはいかないんですけど、1日やっぱり10件20件ぐらいかけてたんですよ。なのでその時の経験はもうすでに大変な作業であると。特にメンタル的には結構きついので、なかなかスタッフのメンバーたちみたいに1日200件とかってかけてても、結構やっぱりネガティブな反応が多いので結構きつい作業だなと思ってましたね。でもやってたおかげでやっぱり成功体験もあるので、数かけていれば必ずヒットするというか、いいお客さんも見つかるしということがあったんで、BNIで初めて日本でチャプターを立ち上げるという時の電話をかけるという作業も、それほど大変でしたよ。大変だったし、1本電話するにも結構勇気を振り絞ってダイヤルするというか。今はダイヤルではなくて携帯でしたけどね。でもその経験があったからこそできたんですけど、でも確実に電話をしていれば興味を持ってくれる人は必ず出てくるのでという感じでしたね。

大竹:まだ日本に存在しないものなので、食べたことのない料理を説明するような難しさがあったんじゃないかなと思うんですけど、その時に伝える上で大切にしたことって何だったんですか?

大野:そうですね。あまり電話で多くを語らないというのはマニュアルにも書かれてたし、ディレクターのトレーニングでも教わってたんですけど、「電話で説明をしようとしない」。何か変わったことをやってる人間がいるなとか、なかなか聞かないことをやろうとしてる人間が吉祥寺に現れた的な。そういう怖いもの見たさ的な要素もあったんじゃないかなと思うんですよね。だっていきなり知らない人から電話がかかってきて、そういった会を立ち上げようと思うんですけど、ちょっとお話ししたいんでぜひ来てください、みたいな話をして来る人って普通じゃないと思うんですよね。

大竹:確かに。

大野:普通じゃないと思うんです。だからそれだけ好奇心が強い人が多分集まって一つ目のチャプターってできたんだと思うんですよね。でも彼らがいなかったら本当に今もBNIってできてなかったと思うので、本当にありがたい存在でしたよね。

大竹:すごい面白いなと思ったのが、知らない人に電話をするという、いわゆるダイレクトマーケティングの手法を使ってリファーラルマーケティングを伝えるという

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