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#217【通史】世界史⑪:近代ヨーロッパ世界13:宗教改革その5

#217【通史】世界史⑪:近代ヨーロッパ世界13:宗教改革その5

Published 6 months, 3 weeks ago
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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第195回目は「宗教改革その5」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。


◇オリジナル基本

スイスのチューリッヒではツヴィングリが、次いでジュネーブでカルヴァンが宗教改革を行った。カルヴァンは『キリスト教綱要』において、魂の救済はあらかじめ神によって定められているとする予定説を主張した。人間の行いによって救済が決まるわけではないが、勤勉で禁欲的な生活は「救われる者のしるし」と考えられた。


その結果、労働によって得た利益の蓄積は否定されず、この思想は新興の商工業者の間に広く支持された。また彼は司教制を廃止して長老制を採用し、ジュネーブにおいて教会と市政が密接に結びついた教会主導の道徳統制社会を行った。


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