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心を掴む「レッドカーペット」ルックとは? 常連たちのスタイルを分析 ポッドキャスト連載:考えたい言葉 vol.20

心を掴む「レッドカーペット」ルックとは? 常連たちのスタイルを分析 ポッドキャスト連載:考えたい言葉 vol.20

Published 4 years, 6 months ago
Description
ILLUSTRATION: LENI KAUFFMAN  「WWDJAPAN」ポッドキャストシリーズの連載「考えたい言葉」は、2週間に1回、同期の若手2人がファッション&ビューティ業界で当たり前に使われている言葉について対話します。担当する2人は普段から“当たり前”について疑問を持ち、深く考え、先輩たちからはきっと「めんどうくさい」と思われているだろうな……とビビりつつも、それでも「メディアでは、より良い社会のための言葉を使っていきたい」と思考を続けます。第20弾は、【レッドカーペット】をテーマに語り合いました。「WWDJAPAN.com」では、2人が対話して見出した言葉の意味を、あくまで1つの考えとして紹介します。

若手2人が考える【レッドカーペット】

「レッドカーペット」は、公式な催事などの際に、高官や著名人など、要人を歓迎するために使われるものとして知られている赤い絨毯のことを指す。エンタメ業界では、映画祭や授賞式、プレミア試写会といったイベントの際に、アーティストや俳優陣、製作者らが来場するときに使われる。晴れの舞台を彩るもので、ドレスアップした著名人らが“映える”よう赤い色を使用すると言われている。

 エンタメ業界のレッドカーペットは、ファッションシーンとしても注目だ。話題のスターやセレブらがレッドカーペットを歩く際にどのブランドを着用して、どのようにコーディネートするかなど、その着こなしを楽しむのもエンタメの一つとなっている。ブランドのグローバル・アンバサダーを務める著名人らは、こういった主要イベントでブランドアイテムを着用してアピールすることも。例えば、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のグローバル・アンバサダーを務めるK-POPグループのBTSは、たびたび公式の場で同ブランドのアイテムを着用して登場している。

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 レッドカーペットでの着こなしは、アクセサリーやメイク、ヘアスタイルとどう合わせているかや、その人らしさが活かされているか、テーマに即した格好をしているか、といったさまざまな要因によって人の心を掴むかどうかが決め手となる。レッドカーペットの装いに定評がある“常連”に名前が上がるのは、メイクやヘアースタイルと装いを自分らしく合わせることを得意とする俳優のゼンデイヤ(Zendaya)や、テーマ性のあるイベントでオリジナリティーを存分に発揮するレディー・ガガ(Lady Gaga)、ジェンダーの流動性を楽しむスタイルを披露するハリー・スタイルズ(Harry Styles)、リル ナズX(Lil Nas X)ら。

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 3月の第94回「アカデミー賞(Academy Awards)」の授賞式では、ゼンデイヤとティモシー・シャラメ(Timothee Chalmette)がジェンダーに基づくドレスコードに挑戦したルックを披露したと話題になった。ゼンデイヤは「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の白いクロップド丈のメンズシャツに、シルバーのスカートを合わせて登場。ティモシーは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」2022年春夏コレクションから、ウィメンズのスーツのセットアップを選択。レースが施されたデザインスーツを、シャツなしで本人らしく着こなした。

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