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#214【通史】世界史⑪:近代ヨーロッパ世界10:宗教改革その2
Published 7 months ago
Description
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第192回目は「宗教改革その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇オリジナル基本
ドイツのヴィッテンベルク大学教授、ルターは、1517年に『九十五ヶ条の論題』を発表し、贖宥状(免罪符)の販売を厳しく批判し、宗教改革が始まった。彼はライプツィヒ討論を経て教皇の権威を否定したことで破門を宣告されるが、その一方で『キリスト者の自由』を著し、「聖書のみ」をよりごろととし、「信仰のみ」によって救われると、改革の根幹を示す。
その後、皇帝カール5世が招集したヴォルムス帝国議会に喚問されるも、自説の撤回を拒否したため帝国追放処分を受ける。しかし、反皇帝派であるザクセン選帝侯フリードリヒの保護下で、潜伏先のヴァルトブルク城にて『新約聖書』のドイツ語訳を完成させ、信仰のあり方を民衆へと広めた。