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Ep.961 iPhone 18 Proが変える「つながる」の常識──Apple独自モデムが切り拓く衛星5G時代(2026年2月26日配信)

Ep.961 iPhone 18 Proが変える「つながる」の常識──Apple独自モデムが切り拓く衛星5G時代(2026年2月26日配信)

Season 1 Episode 961 Published 5 months ago
Description

2026年2月16日、Forbes JAPANをはじめとする複数のメディアが、Appleの次期スマートフォン「iPhone 18 Pro」に関する非常に興味深い観測を一斉に報じました。それは、iPhone 18 Proが「5Gの衛星通信」に本格対応し、私たちが長年悩まされてきた携帯電話の「圏外」という概念を過去のものにするかもしれない、というニュースです。これまでもiPhoneには、空に向けて端末をかざして救助を求める「緊急SOS」という衛星通信機能が搭載されていましたが、通信速度は遅く、送れるのはごく短いテキストのみでした。しかし今回は、それが一歩も二歩も先のレベルへと進化するお話になります。


海外の有力なテクノロジーメディアである9to5Macなどが2026年2月11日頃に伝えたリーク情報によりますと、iPhone 18 ProにはAppleが自社で独自に開発した「C2」と呼ばれる最新の通信モデムが搭載される見込みです。このC2モデムの最大の特徴が、「NR-NTN」と呼ばれる、衛星を介した5G通信技術をサポートしている点にあります。これが実現すれば、山奥でのキャンプ中や海の上、あるいは大規模な災害で地上の基地局がダウンしてしまった時でも、宇宙にある人工衛星と直接通信して、日常に近いインターネット接続を維持できるようになる可能性があります。まさに、モバイル通信の歴史におけるゲームチェンジャーと言える進化ですよね。


さらに見逃せないのが、背後で動いている巨大企業同士のパートナーシップの行方です。Appleはこれまで、緊急時の衛星通信のパートナーとしてGlobalstarという企業と提携してきました。しかし、2026年1月下旬の業界の報道では、Appleがより広範で高速な通信カバー率を求めて、イーロン・マスク氏率いるSpaceXの「Starlink」と提携に向けて協議しているのではないかという情報も飛び交っています。もしこの巨大タッグが実現すれば、Starlinkの圧倒的な衛星網と、世界中に普及しているiPhoneが直接つながることになり、宇宙産業とIT産業の勢力図を大きく塗り替えるインパクトをもたらします。


現在、ライバルであるAndroid陣営もQualcommなどのチップメーカーと組んで衛星通信の強化を急いでいますが、ハードウェアとソフトウェア、そして心臓部である通信モデムまでを自社で設計できるAppleの強みは計り知れません。私たちが普段何気なく使っている手のひらの上のスマートフォンが、はるか宇宙を飛ぶ人工衛星と当たり前のようにつながる。そんなSF映画のような未来が、いよいよ来年には私たちの日常にやってくるのかもしれません。最新のテクノロジーが私たちの生活の安心と便利をどうアップデートしてくれるのか、今後のAppleの正式な発表がとても楽しみですね。

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