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Ep.888 ソフトバンクG、OpenAIへ4.5兆円の追加出資──「全賭け」が加速する2026年(2026年2月5日配信)

Ep.888 ソフトバンクG、OpenAIへ4.5兆円の追加出資──「全賭け」が加速する2026年(2026年2月5日配信)

Season 1 Episode 888 Published 5 months, 3 weeks ago
Description

2026年が明けて早々、孫正義氏が再び世界を驚かせる巨額の勝負に出ようとしています。米ウォール・ストリート・ジャーナルは現地時間1月27日、ソフトバンクグループがOpenAIに対して、最大300億ドル(約4兆5000億円)の追加出資を行う協議に入ったと報じました。


このニュースを受け、本日の東京株式市場ではソフトバンクグループの株価が一時8%近く急騰しました。投資家たちは、この「全賭け」の姿勢を好感しているようです。


振り返れば、ソフトバンクグループはつい先月、2025年12月末にOpenAIへの225億ドルの出資を完了したばかりです。それからわずか1ヶ月足らずでの追加出資報道。まさに、矢継ぎ早の展開です。なぜこれほど急ぐのでしょうか。


背景には、AI開発競争の「桁違い」のコストがあります。OpenAIは現在、次世代のAIモデルの学習や、巨大データセンター計画「Project Stargate」のために、最大1000億ドルの新たな資金調達を目指しています。


これに伴い、OpenAIの企業価値は現在の5000億ドルから、一気に8300億ドルへと6割以上も跳ね上がる見込みです。これは、非上場企業としては前代未聞の規模であり、孫氏が予言した「地球上で最も価値のある会社」への階段を駆け上がっていると言えるでしょう。


孫氏は昨年末、投資資金を捻出するために、保有していたNVIDIA株を売却しました。当時「涙ながらに売った」と語っていましたが、それは「AIの道具(チップ)」を売って、「AIの頭脳(OpenAI)」に賭けるという、明確な戦略転換だったのです。今回の4.5兆円という数字は、その決意の固さを物語っています。

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