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小学校の「学び合い」教育を参観して(1) — 個性教育の不毛と罪悪

小学校の「学び合い」教育を参観して(1) — 個性教育の不毛と罪悪

Published 1 year, 4 months ago
Description

著者は、福島県の公立小学校「学び合い」教育の授業を参観し、その最大の問題点として「レファレンス(基準値)」の不在を指摘しています。授業では、生徒の進度や理解度が相対的な指標でしか測られず、「それぞれ違う」という子供の個性が強調される一方で、学力の全国水準や客観的な評価基準が欠如していると論じています。このため、「落ちこぼれ」が見かけ上存在せず、教員はファシリテーターに徹し、明確な正解や間違いが存在しない状況が生まれています。最終的に、授業は時間割に従って形式的に終了し、生徒や教員でさえ誰が何を学んだかを把握していないと結論づけています。

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