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ウーシア、主観、確実性からサイバネティクスへ

ウーシア、主観、確実性からサイバネティクスへ

Published 1 year, 4 months ago
Description

本稿は、哲学的な概念の変遷をたどるものであり、特に**ギリシャ語の「ウーシア」から現代の「システム」**概念に至るまでの道のりを考察しています。中世ラテン語の「エッセンチア」への翻訳が、「本質」と「実存」の対立を生み出し、サルトルの思想にも影響を与えたことを説明しています。さらに、デカルトの「われ思う故にわれあり」がもたらした「主観」の概念が、ギリシャ語の「ヒュポケイメノン」(基体)に由来し、確実性を追求する近代思想の基礎を築いたと論じています。最終的に、このデカルト的な確実性が、サイバネティクスやシステム論における予測へと発展したことを示唆しています。

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