Episode Details

Back to Episodes
「個別最適化」学習は、教育格差を拡大する ― 〈学校教育〉における〈学び〉の多様性について

「個別最適化」学習は、教育格差を拡大する ― 〈学校教育〉における〈学び〉の多様性について

Published 1 year, 1 month ago
Description

これらの記事は、AIを活用した個別最適化された学習の導入について議論しています。元文部科学大臣の下村博文氏は、画一的な教育が子どもの多様な才能を抑圧するとし、AIによる個別学習が一人ひとりのペースに合わせた学びを実現し、教師の役割も伴走者へと変化させると提唱しています。これに対し、芦田先生は、この考え方が個人主義的な教育観に基づき、教育の自由化や学校民営化につながる危険性を指摘しています。特に、経済的・文化的に恵まれた家庭の子どもは有利になる一方で、そうでない子どもたちは基礎的な学力さえ身につけられない自由を与えられ、教育格差が拡大すると警鐘を鳴らしています。芦田先生は、学校教育の目的は、自立した学びの主体を形成することであり、学習指導要領やカリキュラムはそのために存在していると主張し、下村氏の提案は安易なエリート主義に陥ると批判しています。

Listen Now

Love PodBriefly?

If you like Podbriefly.com, please consider donating to support the ongoing development.

Support Us