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Back to Episodes第91回 ルール、ルール、ルールだらけ!
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提供:コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
安:それでは、大野さん。今日はどちらにいらっしゃいますか?
大野:今日はですね、アメリカ・アリゾナ州のフェニックスに来ています。
安:おっ、なるほど。

安:皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安紗弥香です。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とともにお送りしております。大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
安:第91回は、「ルール、ルール、ルールだらけ」と題してお送りいたします。英語版のエピソード459をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社と、チームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
大野さん、今日はどちらにいらっしゃいますか。
大野:今日はアメリカ・アリゾナ州のフェニックスに来ています。インターナショナル・フランチャイズ・アソシエーションのコンベンションが年に一度あるんですけれども、そちらのほうに参加させてもらっています。
安:そのアリゾナ州のフェニックスと、今回は私、日本から中継でお送りしてまいりますので、よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
安:それでは内容に入っていきます。今回は「ルール、ルール、ルールだらけ」ということで、BNIのルールについてのお話でしょうか。
大野:そうですね。たしかにBNIはルールだらけと言ってもいいと思うんですけれども、BNIをきちんと機能させる一つの大事な要素として、実は規定とかルールがあるんですね。
皆さんご存じのとおり、BNIのルールはメンバーの皆さんによって作られたか、あるいは承認されたものばかりです。メンバー・サクセス・プログラムでも触れていると思うんですけれども、インターナショナル・ボード・オブ・アドバイザーズ、国際顧問理事会といいますけれども、世界中のメンバーによって構成されている理事会なんですね。
ルールには当然目的があります。マイズナー博士はよく言っていますけれども、ルールのないアイスホッケーは氷上のボクシングに過ぎない、ルールのないBNIは茶話会に過ぎないというふうにおっしゃっていますよね。
安:はい。
大野:じゃあルールはなぜ必要なのでしょうか。まず、プロセスとストラクチャー、つまり体系によってチーム、BNIで言うとチャプターが求める成果というのを得られるようにサポートするために、ルールというのは存在しているわけですね。
毎週のプログラムを機能させるためには、やっぱり体系的なシステムが欠かせないわけです。マイズナー博士の著書の一つであるマスターズ・オブ・サクセスを通じて、高い水準の成功を収めているたくさんの人たちをインタビューした結果、共通してその人たちがやっていたことがあるんです。それは、結果を出すためにシステムを作っていたということだったんです。
安:なるほど。
大野:このルールについては、ロバート・キヨサキのアドバイザーを務めるブレア・シンガーも、こうしたルールとかビジョン、ミッション、価値観といったものをコンテクスト、これは環境と訳してもいいかもしれませんね。例えばスポーツで言えば、優秀な選手を守ったりとどめたりする。BNIのチャプターにおいても、優秀で貢献度の高いメンバーを守ってとどまらせるというふうに言っています。
システムを機能させるためのルールということなんですけれども、BNIというのはシステムですよね。
安:そうですね。
大野:仕組みということで、正しく使えば素晴らしい結果をもたらすことが分かっている、実証されているわけですよね。それは体系、ストラクチャーというのがあるおかげなわけです。システムとプロセス、つまりは私たちの規定に従うことの価値をマイズナー博士も固く信じているとおっしゃっています。
ただし、ファシストのようにルールを運用する必要はない、これは大切なポイントだと言っています。
安:はい。
大野:じゃあ、ゆるゆるでいいのかと誤解する人がいるかもしれないんですけれども、そうではなくて、マイズナー博士が言わんとしていることは、英語で言うtough loveなんですね。日本語で言うと愛のムチですかね。もう少し砕いて言うと、強硬なんだけれども慈悲のある対応をしなくてはいけないということ。もう少しシンプルに言うと思いやりですかね。心からの思いやりというものを持って、体系とシステムを運用する。そうした必要があるわけです。
イタリアのムッソリーニではなくて、ネルソン・マンデラのようにならなくてはいけないと言っていますね。
例えば、「安さん、あなたは間違ったことをしている。除名です!」
安:ああ…。
大野:と言うのではなくて、チャプターのリーダーシップチームが、変わることの必要性を明確に示した上で、その課題を持ったメンバーに対して「安さん、あなたはその目標を達成するために、どうしたら私たちがお力になれますか?」というような感じで。
ただし、決して妥協はしないということ。でも、思いやりと協力的な姿勢を持って、そのメンバーに責任を負わせるというか、アカウンタビリティーを保たせるということが大切ですね。
安:はい。
大野:私の好きなマイズナー博士の言葉、よくご紹介していますけれども、excellence、卓越という選択肢があるのに、なぜmediocrity、月並みで妥協するのか。卓越という選択肢はBNIにも当然あるわけです。そしてグループの中、チャプターの中の愛のムチを通じてそれに到達することができる。
時々、リーダーシップチームは厳し過ぎるんじゃないかとか、甘過ぎるんじゃないかとか、そういうふうに思われる人もいるかもしれないですね。
安:はい。
大野:そういった場合には、ぜひリーダーシップチームの役割について手伝いを名乗り出てみてください。思いやりを持ちつつ責任を負うことを人に求めるスキルというのは、身につけるのに時間がかかるものだと思います。リ