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Back to Episodes166.言い訳ばかりする人
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言い訳ばかりする人の問題点はどこにあるんでしょうか?吉村さんのお考えを伺いました。
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三上:はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、
吉村:吉村竜児です。
三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい。さあ、今日はですね、テーマは、「言い訳ばかりする人の問題点は、どんなところにあるのでしょうか」というテーマを取り上げていきたいと思うのですけど、その前に、このテーマを見たときに、わたしはパッと息子の顔が思い浮かびました。今ね、小学校6年生になったんですけど、気持ちもいろいろと体の変化もある時期で、最近ちょっと難しくなってきているんですけど。
吉村:なるほど。
三上:母としては、最近素直じゃないなと思いながら、言い訳ばかりしてるなっていう彼と、ぐちぐち言っている自分がいるなあという、ふふ。
吉村:ははは。
三上:そういうところがあるんですが、なので、とても気になっているテーマではあります。吉村さんの周りにいますか。言い訳ばかりする人。いなさそうですけど。ふふふ。
吉村:ああ、いや、でもね、うちの子どもたちもちょっと変なスイッチが入るとそんなふうになりますよ。
三上:なりますか。
吉村:はいはい。
三上:この言い訳ばかりするというのは、なぜそういう行動に、素直じゃなく、こういう言い訳というふうになってしまうのかなと思うんですけど。
吉村:うーん。言い訳って、要は、自分を正当化するような理屈なり、これこれこういう理由でこうなんだということを言っているということだと思うんですけど、それって言い訳する人って、前提として自分が責められているというふうに感じているから、だからそれに対して自分は悪くないんだという主張をしているんですよね。
三上:なるほどですね。自分を守りに入っている、ということですかね。
吉村:守りに入っている。だから別に、自分に落ち度があることを素直に認めて、「ちょっと間違っちゃった、ごめんね。」とか、「忘れてた。」とかって言って、それをすれば、別にそんなに大事にはならないんだけど、自分がこれは忘れていたんじゃなくて、こうこうこういう理由があってとか、こうだったからこうこうでって。
結局、言い分を全部並べて、辻褄が合うように並べていったら、何を言おうとしているのかといったら、最終的には、わたしは悪くないということを言おうとしているみたいな話になるんですよね。ははは。「いや、君のことを悪いとそもそも言っていないから」という感じの状態の人が、「わたしは悪くない」という主張を聞くと、「えっ、なんで、そんなこと言ってるの?」というふうになってしまうわけですよね。
三上:そうなんですよね。そんなのそこは聞いてないよという話になりますよね。
吉村:そうですよね。それで、コミュニケーションの齟齬(そご)が起きてしまうから、「言い訳ばかりして」みたいな話になってしまうんですけど。
三上:うーん。
吉村:結局、自分に落ち度があったということを認めたら、そのことで自分は責められるだろうとか、なんかそういうふうに思っているんですよね。それって逆にいうと、その本人が人の失敗や間違いを許さないとどこかで思っているから、
三上:うん。
吉村:だから、自分も許されないだろうと思っている確率も結構高いのではないかなと思うんですよね。可能性として。
三上:なるほど。
吉村:自分が了見が狭くて、ちょっと失敗した人とかのことを批判するような気持ちを持っていれば、周りの人も自分のことを批判するだろうと思うというのがひとつと、あとはもしかしたら、そういう責め立てられるような口調で何度も怒られているうちに、自分はいつも責められているんだというとらえかたができてしまって、それを固定化してしまうと、今度責めてないときでも、責められているというのを感じながら反応するということが起きてしまうかもしれないですよね。
三上:うーん。じゃあたとえば、この言い訳する、それがくせになっている人というのは、ご自身で、たぶん、切り替えるタイミング、切り替えるにはどうしたらいいんですかね。
吉村:そうですね。本人が自分で気がついて変えていくって、なかなか難しいことじゃないかじゃないかとは思うんですよ。
三上:はい。
吉村:ただ、本人の気づきがあれば、そこは変わると思うんですよね。自分は別部責められているわけではないとか、間違えたり失敗したりすることは悪いことではないというふうにとらえることができれば、なんか別に自分は責められているわけではなくて、この問題を共に解決しようとして、この人はこういうことを言っているのかという。
とらえかたが変われば、別に、言い訳をしたらかえって解決から遠ざかってしまうということは、頭で考えればわかることなので、論理的に辻褄が合うように考えることができれば、言い訳しないで済むようになる可能性はあるわけですよね。
三上:うーん。
吉村:それって、知能とか情緒の発達段階によって、そのことに気づくタイミングとかチャンスがその人に訪れるか、それともそれが来ても見過ごしてしまうかみたいな、そういう差も出てくるわけですよね。
三上:うーん。なるほどですね。今お話をききながら、わたし自身も親の立場としてね、責め過ぎているんじゃないかとか、思いながらきいていましたけれども。なるほどですね。
吉村:そうですね。たとえば、芸能人とかお笑い芸人とかで、コロコロチキチキペッパーズのナダルさんって、ご存知ですか?あの方とかってアメトークとかで、ナダルアンビリーバボーという企画をされるぐらい、めちゃめちゃプライドが高くて、いつも言い訳ばかりしてる人というので有名な。
三上:はい。イメージが、ふふふ。
吉村:ああいう人たちって、プライド高い人に見えるじゃないですか。
三上:うん、そうですね。見えますね。
吉村:ということは、よっぽど自分のことが大好きだから、ああなるんだろうと大抵のひとは見ていて思うと思うんですよね。
三上:うんうん。
吉村:たぶん、無意識レベルでは、彼は結構自己評価みたいなものは結構低いんですよ。本人が気がついているかどうかわからないんですけど。
三上:ええー、意外ですね。
吉村:そう。だから自己評価が低いから、頑張ってなにか自分を上げないといけないんですよ。気持ちを奮い立たせなければいけなくて。そのために一所懸命に、自分はすごいんだってアピールをしたりとか、完璧な自分を一所懸命に演出しようしたりするんですね。
三上:うーん。
吉村:それって、ありのままの自分を本人は受け入れられていないんですよ。本人はたぶん、そのことに自覚が、気がついてないと思うんですけどね。
三上:なるほど。そうですよね。自己評価が低いから、大きく見せたい、よく見せたい、ということですね。
吉村:だからそうすると、間違ったり失敗したりしたときも、そんなところを見られてしまったら恥ずかしいみたいな感覚になるので、一所懸命にそれをカバーアップしなくてはいけないんですよ。隠したりとか、これは外的な要因で、やむをえずそうなったわけで、自分の落ち度ではないんだという主張をしなくてはいけなくなってしまうので、それが言い訳になるわけですね。
三上:言い訳になりますね。わたし、ああ、つながった。なるほど。
吉村:だから子育てとかでで、その段階の話でいえば、本当に本人の自己評価を上げられるように自己受容できるようにガイドしてあげるということができると、そういうふうにね一所懸命に自分はすごいんだとアピールをし続けたりとか、言い訳をし続けたりとかしなくても大丈夫な人に育っていけるはずなんですね。
三上:そうですね。ありのままのあなたで、こういうところはいいよねというのは、ちゃんと伸ばしていかないといけないですね。
吉村:ふふふ。